街で見かけた謎の銅像2選(時期外れの帰省7)
滋賀の回想③
街には、一見見過ごしてしまうような銅像がたくさんある。
どういう経緯で作られて、なぜそこにあるかわからないような銅像が。
そしてこれは、僕の母校である滋賀県彦根東高校の中庭にあった銅像。
見た目の古さからいって、おそらく僕が通っていた20年ぐらい前にもあったのだろうが、全く覚えていない。
しかしなぜにこんなにエロティックなのか。
高校生たるもの多感であり、男子など間違いなく精子脳であり、そんな高校生に何を感じさせたいのやら意図が全くわからない。ここに設置することを前提に作られたのであれば、むしろ制作者のセクハラまがいの歪んだ性欲すら感じるのだが、考えすぎなのだろうか。
(ちなみに台座に書かれている「求めよ 普く」は校歌の一節。それでも意味はわからんが)
ついでにこちらは、
東海道五十三次の52番目の宿場町として知られる
趣味で作られたものだと思うが、どことなく高田純次似。